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C80

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古代文学会叢書Ⅰ 神の言葉・人の言葉

―<あわい>の言葉の生態学―
書名かな こだいぶんがっかいそうしょいち かみのことばじんのことば ―<あわい>のことばのせいたいがく―
著者(編者)名 岡部隆志/丸山隆司 編
著者(編者)名かな おかべたかし/まるやまたかし
ISBNコード 978-4-8386-0401-2
本体価格 2,600円
税込価格 2,860円
判型 四六判上製カバー装
頁数 300頁
刊行日 2001年10月7日
在庫 有り
※10冊以上購入ご希望の場合には別途ご連絡下さい。
  目  次

第一章 日本語の不安
 1 「神の言葉」の言語観
     ――折口信夫・時枝誠記・吉本隆明――……岡部隆志
 2 表象としての<日本語>……丸山隆司

第二章 宮廷文化の中の言葉
 3 「草木言語」論
   ――オノマトペの発生――……清水章雄
 4 律令官人の言葉の位相
   ――「遊行女婦」の発生――……飯田 勇
 5 「まなざし」の生成
   ――おもろ歌唱者・安仁屋真昭と『安仁屋本おもろさうし』との対話――
                      ……大胡太郎

第三章 神・共同体・言葉
 6 南島の神話生成と巫女のことば……保坂達雄
 7 対立構造と反転表現
   ――ヤミ族の掛け合い歌――……皆川隆一

 あとがき

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